クリエイター
クリエイター
全ての人に愛される「もの」はこの世にきっと存在しないと思います。
ではどうするか。
もちろん全てを愛されることはないとしても、そこで愛してもらえるよう自分は戦ったか否かに創作者としての真価が問われるんじゃないかと私は考えます。
戦うには多くの知識が必要で、様々な世界を知る努力が必要です。
それは同時にこの世の負の側面を知る覚悟、赦す覚悟も必要なことでしょう。
ですがそれらを超えた先にきっと自分の中の確固たるものにたどり着ける、それがようやく一滴だけ作品に反映される、僕はそんな覚悟で仕事をしています。